• Onohana

石神の丘美術館での展示初日


岩手県、石神の丘美術館でのグループ展、29日についに始まりました。

初日は、開場式で、私も現地でテープカットに参加し、 午後にはギャラリートークに立たせて頂きました。

たくさん見に来てくださって話に来てくださって、 私自身とても充実した日を過ごすことが出来ました。


展示作家の鈴木研作さんは、学部時代のひとつ先輩にあたり、

その頃から陰ながら作品を観てきていた作家さんで、

以前旧石井県令邸でのグループ展で一緒させていただいたこともありました。

その制作スタイルの変容を見てきてた確かに、

思考回路の構築とそれとの付き合い方を

柔軟に変えていくことでであって、

知ったかぶりの許されない、いつも新しい、

とても新鮮な営みなんだなと改めて感じたり。


石田貴裕さんは、私は完全に初対面で、

またお恥ずかしながら作品を拝見するのも今回が初めてでした。

ですが、今日作品の前で色々とお話を伺って、

作品の表層の変容はまさに思考回路とそのアプローチへの挑みであって、

時代や、存在や、創造への投げかけであることがよくわかり、

それは鈴木さんや私にも通じるものがあると感じました。


私自身に関しては、

アニメーションの中だけでもナラティブとノンナラティブとが分かれたり、

ドローイングをしてみたり、グッズとして落とし込んだり、

といったその一連は、

思考回路の建て替えと実践だと改めて気付かされ、

それはつまり純度を高めようとする志であったり、

未知の領域への挑みであると、ひとつ証言を頂いたような気持ちです。

(自分で言ってても胡散臭いじゃないですか。

 思ってたところで疑念によって揺らいでよく手元から離れていくし。)

私はまだまだ作品の規模の小さい作家ですが、

こうしてこのお二人との機会を頂けてたくさん気付きを得ました。

この作家の組み合わせによって、

感動や美化や賑やかしとは切り離された、

エネルギーとしての「Metamorphose」を表した、

キュレーターの齋藤桃子さん。

(あああー緒に写真撮ればよかったーっ…!)

桃子さんは、作品への向き合い方から

その奥までをじっと見つめて理解してくださる方です。

このテーマの設定と昇華は、

参加させていただいてる身ですが、

秀逸だなと、開場して思いました。光栄なことです。

会期は11月4日まで続きます。 新幹線で東京から1本!駅から徒歩10分くらいです。

ぜひお越しください。

詳細こちら http://blog.ishigami-iwate.jp/?eid=940



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