展示に来てくださった皆様に感謝します。

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「とうきょう」の文字を、展示を観にきたひとりひとりが任意で一枚ずつ作画しました。

ライトボックスに載せた作画用紙の上で、透かして見えるものを
なるべくそのままなぞるように促しました。

 

ライトボックスは作画用紙4枚程度しか透かすことができません。
描く道具は2Bの鉛筆を用意しました。
筆圧、書き順、手の力の入れ方などによって、1枚ずつ僅かに違う絵になります。
枚数を重ねるに連れて、その僅かな差が広がっていき、最初の一枚からは想像もできない形になります。

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この先もっともっと繋げて、知らない形を成長させたいと思います。

Archive：小野ハナ個展 【泡とねばり、とうきょう】新宿眼科画廊スペース地下　2017年6月30日〜7月12日​

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